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行政書士バッジに込められた意味とは?正しい着用方法や紛失時の対処法を解説

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行政書士バッジに込められた意味とは?正しい着用方法や紛洗時の対処法を解説

行政書士として活動を始める際、その身分を証明する象徴となるのが「行政書士バッジ」です。秋桜(コスモス)を象ったそのデザインには、専門家としての誇りと使命が込められています。行政書士法人オーナーズでも、このバッジの重みを日々感じながら多くの法的手続きをサポートしています。本記事では、バッジに隠された深い意味から、正しい付け方、万が一紛失してしまった際の具体的な手続きまで、詳しく解説します。

目次

行政書士バッジのデザインと由来

行政書士バッジは、一目でその職業を識別させるだけでなく、職責の重さを表す重要な証です。まずはその意匠の詳細について確認しましょう。

秋桜(コスモス)に込められた調和と真心

バッジの外形を彩るのは、秋桜の花弁です。コスモスは「調和」と「真心」という花言葉を持っており、社会の調和を図りつつ、誠実に誠意を持って業務を遂行するという行政書士の理念を象徴しています。依頼者の利益を守りながら、行政との架け橋となる存在であることを示しているのです。

中央に刻印された「行」の文字

コスモスの中心部には、篆書体(てんしょたい)という古い字体で「行」の文字が刻まれています。これは「行政書士」の頭文字であり、専門職としてのアイデンティティを明確にしています。この伝統的な書体が、国家資格者としての厳格な雰囲気と信頼性を演出しています。

バッジを受け取るタイミングと入手方法

バッジは試験に合格しただけでは手に入りません。正式な登録手続きを経て、初めて手にすることができます。

登録完了後の交付式

行政書士試験に合格し、日本行政書士会連合会への登録が完了すると、各都道府県の行政書士会で開催される登録証交付式に出席します。そこで、行政書士証票とともにバッジが貸与されるのが一般的な流れです。貸与という形をとるため、厳密には本人の所有物ではなく、引退時には返還の義務があることを念頭に置いておきましょう。

バッジの素材と種類

標準的に配布されるバッジは、一般的に「純銀製に金メッキ」が施されたものです。しかし、希望者には「純金製」のバッジが販売されることもあります。素材が異なってもデザインは同一ですが、見た目の質感や重量感、そして何より価格に大きな差があります。行政書士法人オーナーズのような法人組織では、所属する書士が統一して標準的なものを使用するケースが多く見られます。

正しい着用方法とマナー

行政書士バッジは、身分を証明する大切なアイテムです。着用する際にも一定のルールとマナーが存在します。

着用する位置と向き

原則として、左胸の襟(ラペル)に装着します。スーツの襟にあるボタンホール(フラワーホール)に通して固定するのが一般的です。バッジの向きは、中央の「行」の文字が正位置になるよう調整してください。上下が逆さまになっていると、専門家としての信頼を損ねる恐れがあるため注意が必要です。

ネジ式とマグネット式の違い

バッジの裏面には、古くからある「ネジ式」と、近年のスーツ事情に合わせた「マグネット式」の2種類が存在します。ネジ式は襟に穴を開ける必要がありますが、しっかりと固定されるメリットがあります。一方で、マグネット式は生地を傷めないため、女性用スーツや穴のないジャケットを着用する際に非常に便利です。自身の服装スタイルに合わせて選択されるのが望ましいでしょう。

紛失・破損してしまった時の手続き

万が一バッジを紛失したり、破損してしまったりした場合は、速やかに所定の手続きを行う必要があります。

再交付の申請手順

紛失した場合は、まず警察署に遺失届を提出します。その後、所属している都道府県の行政書士会に対して「再交付申請」を行います。申請には理由書(始末書)の提出が必要となるケースが多く、管理の不徹底を厳しく問われることもあります。バッジには管理番号が刻印されており、誰のバッジであるかが判別できるようになっているため、安易に放置してはいけません。

紛失時に発生する費用

再交付には数千円から、素材によっては数万円の費用が発生します。また、事務手数料が別途かかる場合もあります。紛失したからといって、オークションサイトなどで中古品を購入して代用することは固く禁じられています。貸与品としての性質上、必ず正規の窓口を通じて再交付を受けてください。

補助者バッジとの違い

行政書士事務所に勤務する補助者が着用する「補助者バッジ」も存在します。こちらはコスモスの花びらが銀色(あるいは青色系)であったり、中央の文字が異なっていたりと、一目で資格者本人との区別がつくようになっています。行政書士法人オーナーズにおいても、補助者は重要な役割を担っていますが、法的な責任を伴う書類の作成や署名は、金色のバッジをつけた資格者が行います。依頼者の方は、バッジの色を確認することで、担当者の役割を判断することが可能です。

まとめ

行政書士バッジは、コスモスの花言葉が示すように、社会への調和と真心を持って接する専門家の誇りです。その意味を理解し、正しく着用することは、依頼者に対する誠実さの表れでもあります。紛失などのトラブルには細心の注意を払い、プロフェッショナルとしての自覚を常に持ち続けることが大切です。行政書士法人オーナーズは、このバッジが象徴する誠実さを第一に、皆様のあらゆる法的手続きを全力でバックアップいたします。もし手続き等でお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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