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フィッシング詐欺の見分け方とは?不審なメールやSMSから身を守るポイント
フィッシング詐欺の見分け方とは?不審なメールやSMSから身を守るポイント
近年、実在する銀行やECサイトを装った「フィッシング詐欺」の被害が急増しています。攻撃の手口は年々巧妙化しており、一見しただけでは本物の連絡と区別がつかないケースも少なくありません。本記事では、フィッシング詐欺を見分けるための具体的なチェックポイントと、万が一の際の対処法、そして企業が取り組むべきセキュリティ対策について解説します。
目次
フィッシング詐欺の現状と巧妙な手口
フィッシング詐欺とは、送信者を偽ったメールやSMS(ショートメッセージ)を送りつけ、偽のウェブサイトへと誘導してクレジットカード情報やログインID、パスワードなどを盗み取る行為です。フィッシング対策協議会の発表によると、2023年のフィッシング報告件数は約119万件に達し、前年比で大幅に増加しています(出典:フィッシング対策協議会)。最近では、配送業者を装った「不在通知」や、税務署を騙る「未払い通知」など、日常生活に密着した内容で心理的な隙を突く手口が目立っています。
不審なメール・SMSを見分ける4つのポイント
フィッシング詐欺被害を防ぐためには、以下の4つの項目を確認することが重要です。
1. 送信元のメールアドレスを確認する
表示名が知っている企業でも、実際のメールアドレスが複雑な英数字の羅列だったり、公式ドメインと微妙に異なったり(例:example.co.jp が examp1e.co.jp になっている等)する場合は詐欺の可能性が極めて高いです。
2. リンク先のURLを確認する
メール本文内のボタンやリンクを安易にクリックしてはいけません。PCであればマウスカーソルを合わせることで、遷移先のURLを確認できます。公式サイトの正しいURLと比較し、不審なドメインでないか確認してください。
3. 不自然な日本語や過度な不安を煽る表現
「アカウントが凍結されました」「本日中に手続きしないと失効します」といった、即時の行動を促す強い表現はフィッシング詐欺の典型的な特徴です。また、以前に比べて改善されていますが、漢字のフォントが異なるなど不自然な日本語が含まれる場合もあります。
4. 認証情報の入力を求められるタイミング
公式サイトのログイン画面以外で、クレジットカード番号や暗証番号を直接入力させるような誘導は非常に危険です。必ずブックマークした公式サイトや公式アプリからログインする習慣をつけましょう。
被害に遭わないための予防策と企業の対応
個人でできる対策としては、二要素認証(2FA)の設定が有効です。パスワードが漏洩しても、物理的なデバイス等での承認が必要になるため、不正アクセスのリスクを大幅に低減できます。オナーズ株式会社では、企業のIT資産を守るための包括的なセキュリティソリューションを提供しています。巧妙化するサイバー攻撃から社内ネットワークや機密情報を保護するためには、個人の注意喚起だけでなく、組織的な防御壁の構築が不可欠です。ネットワーク構築や脆弱性診断など、専門的な視点からの対策をお勧めします。
まとめ
フィッシング詐欺は誰にでも起こりうる身近な脅威です。「自分は大丈夫」と過信せず、届いたメッセージの送信元やURLを常に疑う姿勢が重要です。万が一、情報を入力してしまった場合は、速やかにカード会社や金融機関へ連絡し、パスワードの変更を行いましょう。また、企業におけるセキュリティ体制の強化にお悩みの方は、ぜひオナーズ株式会社へご相談ください。
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