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【成功事例インタビュー】Honors士業連携で1億円投資案件が成約

【成功事例インタビュー】Honorsネットワークが生んだ1億円の投資案件──フィンテック グローバル株式会社
今回、Honorsを通じてフィンテック グローバル株式会社(以下FGI)様と税理士との連携から、1億円規模の投資案件が成立しました。Honorsスポンサーとして参加する意義や、士業と企業の理想的な連携のかたちとは。FGIの川品様にじっくりお話を伺いました。
【本記事のポイント】
- 税理士の紹介から初回面談2日で1億円の投資案件が成立
- 成功の鍵は、士業の先生との「信頼関係」による圧倒的なスピード感
- 名刺交換で終わらない、Honorsの「伴走型サポート」のリアル
Q1. 貴社の事業内容について教えてください。
FGIは、約30年の歴史を持つ上場企業で、自己資金による投資事業と、企業向けの資金調達支援などの投資銀行業務を展開しています。その中でも、法人税の繰り延べニーズに応える「トラックを対象としたオペレーティングリース」の提供に力を入れており、為替リスクがなく、1,000万円から出資でき、期間も3~4年と短いことから、多くの企業様にご利用いただいています。

Q2. Honorsに参加されたきっかけを教えてください。
紹介ルートをさらに広げていきたいと思っていたタイミングで、信頼している提携先の税理士法人の先生から「面白いネットワークがあるよ」とHonorsを紹介していただいたのがきっかけでした。
Q3. 初めてHonorsに参加されたときの印象はいかがでしたか?
最初は、士業の先生が多く集まっているとのことで少し緊張していたのですが、参加してみると皆さんとても話しやすく、いい意味でフラットで、想像よりもずっと親しみやすい空間でした。年齢層も比較的若く、雰囲気も活発で、参加して良かったとすぐに感じました。
Q4. 今回の投資案件は、どのような経緯で決まったのですか?
Honorsの税理士の先生から、法人税対策を検討しているクライアント企業をご紹介いただいたのがスタートでした。クライアント様は期末に大きな利益が出る予定とのことで、節税効果が高い投資先を探しておられました。弊社から提案したオペレーティングリースのファンドについて、税理士の先生が信頼関係を築かれていたからこそ、話が非常にスムーズに進みました。初回面談からわずか2日で出資が決まり、1億円の案件が成立しました。
Q5. 士業の方からの紹介があったことで、どんなメリットがありましたか?
何より、お客様が最初から安心感を持ってお話を聞いてくださる点です。通常の営業と違って、士業の先生を通じての紹介は信頼が伴っているので、意思決定までのスピードが圧倒的に違います。今回は特にその効果を強く感じました。
Q6. Honorsのネットワークにはどんな魅力を感じていますか?
Honorsは、ただ名刺交換して終わるような場ではなく、継続的な関係性の中で“紹介し合える関係”が自然に育つコミュニティです。お互いの専門領域を理解し合っているからこそ、「この人に紹介したい」という気持ちが生まれやすい。それがHonorsの魅力だと感じています。
Q7. 事務局のサポートについてもお聞かせください。
今回の契約に至るまでにも、Honors事務局の丸井さんが細やかに間に入って調整をしてくださいました。単なる紹介だけではなく、契約まで伴走してくださるサポート体制は、他のネットワークではなかなか得がたいものです。
Q8. 士業との連携について、どのようにお考えですか?
士業の先生方は、クライアント企業の財務状況や意向を深く理解されているため、私たちのような外部企業が提案を行う際にとても心強い存在です。ご紹介いただく際も、話の背景まで共有いただけるので、商談が非常にスムーズに進みます。
Q9. 今後はどのような士業とつながりを持ちたいですか?
今回は税理士の先生との連携でしたが、今後は弁護士さんや社労士さんなど、他士業の方々とも連携していきたいと考えています。Honorsには多様な専門家が揃っているので、私たちのような金融系の企業にとっては、新たなビジネス機会が広がる場だと感じています。
Q10. Honorsに参加を検討している企業の方へメッセージをお願いします。
Honorsは、士業の先生方と本質的な関係を築ける貴重なコミュニティです。単なる“つながり”ではなく、信頼と実績に基づいたネットワークだからこそ、しっかりとビジネスの成果に結びついていきます。中長期的に成長を目指す企業であれば、参加する価値は十分にあると実感しています。

今回の1億円規模の投資案件は、Honorsのネットワークが持つ“信頼”と“スピード”の力を改めて実感できる象徴的な事例となりました。士業と企業がそれぞれの専門性を持ち寄り、クライアントのニーズに対して最適なソリューションを素早く届ける──そんなHonorsらしい連携が、成果に結びついた瞬間でした。
Honors事務局としても、こうした成功事例をさらに積み重ね、士業とスポンサー企業の双方にとって“実務で使えるつながり”を生み出していけるよう、今後も多様な連携の場とサポート体制を強化してまいります。
関連リンク
▼フィンテック グローバル株式会社
▼FGIトラックオペレーティングリース