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法テラスの持ち込み方式を活用する方法|メリットや手続きの流れを解説
法テラスの持ち込み方式を活用する方法|メリットや手続きの流れを解説
法的トラブルを抱えた際、経済的な理由から弁護士や司法書士への依頼を躊躇するケースは少なくありません。そうした状況で役立つのが、法テラス(日本司法支援センター)による「民事法律扶助制度」です。通常、法テラスを利用すると担当の専門家を選べないというイメージがありますが、実は「持ち込み方式」という仕組みが存在します。本記事では、自分の信頼できる専門家に依頼しつつ法テラスの費用立て替え制度を利用できる「持ち込み方式」について、そのメリットや具体的な手続き、注意点を詳しく解説します。
目次
- 法テラスの持ち込み方式(直接依頼)とは
- 持ち込み方式を利用する3つのメリット
- 持ち込み方式を利用する際の注意点
- 持ち込み方式による手続きの具体的な流れ
- honors(オナーズ)が提供するリーガルサポート
- まとめ
法テラスの持ち込み方式(直接依頼)とは
法テラスの持ち込み方式とは、相談者が自分自身で見つけてきた弁護士や司法書士に対して、法テラスの制度(費用の立て替えなど)を利用して依頼する仕組みを指します。一般的に法テラスを利用する場合、法テラスの窓口へ行き、そこで割り当てられた専門家に相談する「相談登録方式」が主流です。しかし、持ち込み方式であれば、すでに面識のある先生や、Webサイトを見て信頼できると感じた専門家に、法テラスの枠組みで案件を引き受けてもらうことが可能となります。
通常利用(相談登録方式)との違い
通常の利用方法では、法テラスの各地方事務所が名簿順に担当者を決定するため、相談者が特定の専門家を指名することは原則としてできません。一方で持ち込み方式は、先に専門家との合意があることが前提となります。利用を希望する際は、その専門家が「法テラス契約弁護士・司法書士」であることを確認し、その先生の事務所を通じて法テラスへ援助の申し込みを行います。
持ち込み方式を利用する3つのメリット
法テラスの制度を賢く利用する上で、持ち込み方式には多くの利点があります。特に専門的な知識を要する事案や、相性の良い担当者を求める方にとっては、非常に有効な選択肢と言えるでしょう。
信頼できる専門家を自分で選べる
最大のメリットは、相性や実績を確認した上で依頼先を決定できる点にあります。法的手続きは長期に及ぶことも多く、担当者との信頼関係が不可欠です。あらかじめ事務所の評判や過去の解決事例を調べ、納得した上で依頼できるため、安心感を持って手続きを進められます。
受任までのスピードが早い
法テラスの窓口を経由する場合、面談予約の調整や担当者の決定までに一定の時間を要します。持ち込み方式であれば、事務所の専門家と直接スケジュールを合わせられるため、急ぎの案件でも迅速な対応が期待できるでしょう。専門家側で必要書類を整えて法テラスに申請を行うため、手続きのショートカットが可能になります。
専門性の高い分野にも対応しやすい
法律問題には離婚、相続、債務整理、そして障害年金などの社会保障関連まで幅広い分野が存在します。それぞれの分野には得意不得意があるため、自分の抱える問題に精通した専門家を指名して持ち込めるメリットは極めて大きいです。例えば複雑な障害年金請求に関連する法的トラブルであれば、その分野に強い事務所を選ぶことで、解決の精度が高まります。
持ち込み方式を利用する際の注意点
便利な持ち込み方式ですが、いくつかの制約も存在します。スムーズに制度を利用するために、以下のポイントを事前に把握しておきましょう。
専門家が法テラスと契約している必要がある
すべての弁護士や司法書士が法テラスの制度に対応しているわけではありません。持ち込み方式を利用するためには、依頼先の専門家が法テラスと「契約弁護士・契約司法書士」としての契約を締結していることが必須条件です。相談を申し込む際に、法テラスの立て替え制度を利用したい旨をあらかじめ伝えておくのが賢明です。
法テラスの審査基準を満たす必要がある
持ち込み方式であっても、法テラスの民事法律扶助制度を利用するための基準(収入・資産が一定以下であること、勝訴の見込みがあること、報復的感情でないことなど)は変わりません。専門家が引き受けに同意しても、法テラス側の審査で否決された場合は制度を利用できない点に注意が必要です。
持ち込み方式による手続きの具体的な流れ
実際に持ち込み方式で依頼を進める際の手順は以下の通りです。まず、Web検索などで自分の目的に合った「法テラス契約弁護士・司法書士」を探します。次に、その事務所へ直接連絡を取り「法テラスの利用を希望している」と伝えて面談の予約をします。面談の結果、専門家が受任に同意すれば、事務所側が法テラスへ提出する書類(援助申込書など)を作成します。その後、法テラスによる審査を経て承認されれば、正式に立て替え制度が適用された状態での契約となります。
honors(オナーズ)が提供するリーガルサポート
honors(オナーズ)では、複雑な社会保障制度や法的手続きにお悩みの方を対象に、きめ細やかなサポートを提供しています。法テラスの持ち込み方式を検討されている方の中には、どこに相談すべきか迷っている方も多いでしょう。honorsは、各専門領域における豊富な知見を活かし、最適な解決策をご提案します。Webサイトを通じて全国からの相談を受け付けており、法的な問題解決の一助となるよう尽力いたします。
まとめ
法テラスの持ち込み方式は、経済的な不安を解消しつつ、自分に最適な専門家を選べる非常に利便性の高い仕組みです。専門家と直接やり取りすることで、迅速かつ精度の高い法的解決を目指せるようになります。まずは信頼できる相談先を見つけ、法テラスの利用が可能かどうかを確認することから始めましょう。お困りの際は、honors(オナーズ)の提供する各種サービスもぜひご活用ください。
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