お知らせNEWS

行政書士の申請取次(ピンクカード)更新手続きの流れと注意点

Honors

行政書士の申請取次(ピンクカード)更新手続きの流れと注意点

外国人の方の入管業務に携わる行政書士にとって、「申請取次届出済証明書」(通称:ピンクカード)は欠かせない資格です。しかし、この証明書には有効期限があり、期限内に更新手続きを完了しなければ、取次業務を行うことができなくなります。本記事では、行政書士法人オーナーズが、ピンクカードの更新方法、必要な研修、手続きのタイミングについて詳しく解説します。

目次

申請取次届出済証明書(ピンクカード)とは

ピンクカードとは、出入国管理に関する一定の研修を修了し、地方出入国在留管理局長に届け出た行政書士に対して交付される証明書です。これを持つことで、申請人本人の出頭を免除し、書類の提出を代行することが可能になります(出典:出入国在留管理庁)。行政書士登録をしているだけではこの業務は行えず、個別の届出が必要となる専門性の高い資格です。

更新手続きの具体的な流れと必要書類

更新を行うには、日本行政書士会連合会が実施する「申請取次実務研修」を受講する必要があります。研修を修了した後、所属する都道府県行政書士会を通じて、管轄の出入国在留管理局へ更新申請を行います。主な必要書類は以下の通りです。

  • 申請取次届出済証明書交付申請書
  • 顔写真(縦3cm×横2.5cm)
  • 現在の申請取次届出済証明書の写し
  • 研修修了証(受講後に発行されるもの)

手続きは、所属する各都道府県の行政書士会を経由して行われるため、提出先や細かいルールについては事前に所属会へ確認することが重要です(出典:日本行政書士会連合会)。

有効期限と研修受講のタイミング

ピンクカードの有効期限は、届出の日から3年間です。更新を希望する場合、有効期限が満了する日の約6ヶ月前から研修の申し込みが始まることが一般的です。研修の募集期間は限られており、受講から証明書の交付までには一定の期間を要するため、期限の数ヶ月前には準備を完了させておく必要があります。期限を1日でも過ぎると失効し、新規登録扱いとなってしまうため注意が必要です。

まとめ

行政書士が継続して入管業務を行うためには、3年ごとのピンクカード更新が不可欠です。研修の申し込み忘れや期限切れを防ぐため、常に自身の証明書の有効期限を把握し、余裕を持ったスケジュール管理を行いましょう。行政書士法人オーナーズでは、専門性の高いスタッフが法改正にも柔軟に対応し、質の高いリーガルサービスを提供しています。

関連記事