お知らせNEWS
社労士が解説するキャリアアップ助成金の受給メリットと申請の重要ポイント
社労士が解説するキャリアアップ助成金の受給メリットと申請の重要ポイント
キャリアアップ助成金は、有期雇用労働者や短時間労働者といった非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化や処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して助成される制度です。人材不足が深刻化する昨今のビジネス環境において、従業員の定着率向上と企業の労務環境整備を同時に進められる有効な手段として注目されています。しかし、助成金の受給には厳格な要件と複雑な書類作成が求められるため、専門家である社会保険労務士(社労士)のサポートが欠かせません。
目次
キャリアアップ助成金の概要と最新の動向
キャリアアップ助成金には、正社員化コースや賃金規定等改定コースなど、企業のニーズに合わせた複数のメニューが用意されています。特に「正社員化コース」は、有期雇用労働者を正社員へ転換することで支給対象となり、多くの企業で活用されている主要なコースです。令和5年度の制度改正では、正社員化コースの支給額が見直されたほか、多様な正社員(勤務地限定正社員、職務限定正社員など)への転換も引き続き奨励されています(出典:厚生労働省)。助成金の要件は頻繁に法改正の影響を受けるため、常に最新の情報を把握することが重要です。
社労士にキャリアアップ助成金の相談をするメリット
助成金の申請を社労士に依頼する最大のメリットは、申請書類の正確性と手続きの確実性が向上することです。キャリアアップ助成金は「キャリアアップ計画書」の提出から始まり、就業規則の改定や賃金台帳の整備など、労働基準法に則った緻密な運用が求められます。書類に不備や矛盾があれば、不支給となるだけでなく、行政調査の対象となるリスクも否定できません。社労士は労働法規の専門家として、法適合性を担保しながら企業の労務管理体制を強化し、スムーズな受給をバックアップします。また、自社がどのコースに該当するかの判断や、事業計画に合わせた最適なタイミングでの提案を受けられる点も大きな利点です。
honors(社会保険労務士法人オナーズ)による活用支援
社会保険労務士法人オナーズ(honors)では、企業の成長フェーズに合わせたキャリアアップ助成金の活用提案を行っています。単なる書類作成の代行にとどまらず、助成金の活用をきっかけとした「従業員が長く働ける環境づくり」を支援しています。就業規則の作成から雇用契約の見直し、適正な賃金設計まで、企業の現状を詳細にヒアリングした上で最適なプランを構築します。助成金申請を通じて社内のコンプライアンスを強化し、企業の社会的信頼を高めるパートナーとして、多角的な視点からアドバイスを提供いたします。
まとめ
キャリアアップ助成金は、非正規雇用の正社員化や処遇改善を志す企業にとって非常に有益な制度です。しかし、支給要件の複雑さや頻繁な制度改正により、自社のみで完璧な申請を行うには多大な工数と知識が必要となります。社労士と連携することで、リスクを回避しながら確実に助成金を活用し、組織力の強化につなげることが可能です。制度の活用を検討されている経営者や人事担当者の方は、ぜひ専門家への相談を検討してみてください。
