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社労士と行政書士を兼業するメリットと実務での相乗効果

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社労士と行政書士を兼業するメリットと実務での相乗効果

会社設立から雇用、労務管理まで一貫してサポートしたいと考える士業にとって、社会保険労務士(社労士)と行政書士のダブルライセンスは非常に魅力的な選択肢です。どちらも独立開業に適した国家資格ですが、両方の資格を保持し兼業することで、単独資格では成し遂げられない幅広い提案が可能になります。本記事では、社労士と行政書士を兼業する具体的なメリットや、実務における相乗効果、そしてHonorsが提供するような高度なコンサルティングへのつなげ方について詳しく解説します。

目次

社労士と行政書士を兼業する3つの主なメリット

士業として独立する際、扱うことができる業務の範囲は経営の安定性に直結します。社労士と行政書士を兼業することで得られる主なメリットを整理しました。

ワンストップサービスの提供による顧客満足度の向上

経営者にとって、複数の士業へ別々に相談する手間は大きな負担となります。例えば、会社を設立して従業員を雇う場合、本来であれば行政書士に設立手続きを、社労士に社会保険の手続きを依頼しなければなりません。これを一人の専門家がワンストップで引き受けることで、顧客は窓口を一本化でき、情報の齟齬も防げます。Honorsが追求する伴走型の支援においても、顧客の負担を軽減する体制は非常に重要な要素です。

新規クライアント獲得の入り口が広がる

行政書士の業務は「スポット業務」と呼ばれる単発の許認可申請が多く、新規顧客と接点を持つ機会が豊富にあります。一方で社労士の業務は「顧問契約」を軸とした継続的な関わりが中心です。行政書士として許認可業務をきっかけに接点を持った顧客に対して、その後の労務管理や社会保険手続きを提案することで、スムーズに顧問契約へと繋げることができます。入り口を広げつつ、長期的な関係性を構築できるのは兼業ならではの強みと言えます。

収益の安定性とビジネスモデルの多様化

行政書士業務は報酬単価が高い傾向にある一方で、受注が不安定になりやすい側面を持っています。対照的に、社労士業務は毎月の顧問報酬によって安定したキャッシュフローを生み出します。この2つを組み合わせることで、高単価のスポット収入と安定した月次収入の両立が可能です。経営基盤が安定することで、さらに質の高いWebサービスやコンサルティングへの投資も行いやすくなります。

実務における具体的な相乗効果の事例

実際にどのような場面で兼業のメリットが発揮されるのか、具体的な実務事例を挙げて解説します。

建設業許可申請と社会保険加入手続きの連携

建設業界では、建設業許可の維持や更新において社会保険への加入が厳格にチェックされます。行政書士として許可申請を行う際に、社労士の視点で適切な労務管理や社会保険の加入状況を確認・整備できる点は大きな優位性です。法令遵守を徹底しながら事業拡大を支援する姿勢は、クライアントからの深い信頼に繋がります。

外国人の在留資格申請と雇用管理の支援

人手不足を背景に外国人を雇用する企業が増えていますが、これには行政書士の「入管業務」と社労士の「雇用管理・就業規則作成」の両面が必要です。ビザの取得だけでなく、入社後の適切な雇用契約や労務環境の整備までを一貫してフォローできる専門家は、グローバル化が進む現代において非常に需要が高まっています。

助成金申請と許認可業務の組み合わせ

特定の事業を開始するための許認可申請(行政書士業務)と、それに付随する雇用創出や設備投資に伴う助成金申請(社労士業務)はセットで検討されることが多い案件です。Honorsが注力するような助成金活用支援において、事業の根幹となる許認可の知識を併せ持っていることは、より戦略的なアドバイスを可能にします。

兼業を成功させるためのポイント

メリットの多い兼業ですが、成功させるためには業務のバランス管理が不可欠です。両方の資格を維持するためには研鑽を怠らず、常に最新の法改正情報をキャッチアップしなければなりません。また、全ての業務を一人で抱え込むのではなく、ITツールや専門チームを活用して効率化を図ることも重要です。自分自身がどの領域で最も価値を発揮できるかを見極め、付加価値の高いコンサルティングに注力できる環境を整えましょう。

まとめ

社労士と行政書士の兼業は、顧客への提供価値を最大化し、自身のビジネスを安定させるための強力な戦略です。ワンストップでの対応は、顧客との信頼関係を深め、紹介やリピートの獲得にも寄与します。Honorsでは、こうした専門知識を活かした質の高いサービスを通じて、企業の成長を力強くサポートしています。ダブルライセンスという武器を最大限に活用し、クライアントにとって唯一無二のパートナーを目指しましょう。