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絶縁状態の兄弟と遺産分割協議を進める方法|無視された場合の対処法と注意点

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絶縁状態の兄弟と遺産分割協議を進める方法|無視された場合の対処法と注意点

親が亡くなり遺産相続が発生した際、絶縁状態にある兄弟姉妹がいると、遺産分割協議をどのように進めるべきか途方に暮れてしまう方は少なくありません。感情的な対立や長年の音信不通があっても、法律上、全ての法定相続人が参加しなければ遺産分割協議は無効となります。本記事では、株式会社オナーズが、絶縁状態の兄弟と円滑に、あるいは法的に正しく遺産分割を進めるための具体的なステップを解説します。

目次

遺産分割協議は「全員参加」が絶対条件

民法に基づき、遺産分割協議は相続人全員の合意が必要です。一部の相続人を除外して作成された遺産分割協議書は法的に無効となり、不動産の名義変更(相続登記)や銀行口座の解約手続きを行うことができません。たとえ絶縁状態であっても、その兄弟を無視して手続きを進めることは不可能です(出典:法務省:不動産登記の申請における相続証明書について)。

まずは戸籍謄本を取り寄せ、現在の住所を確認し、書面で通知を送ることから始める必要があります。感情的な接触を避けるため、内容証明郵便を利用し、冷静に手続きの必要性を伝えることが第一歩です。

連絡が取れない・無視される場合の3つの対処法

手紙を送っても無視される場合や、そもそも居場所が分からない場合は、以下の法的手段を検討します。

1. 遺産分割調停の申し立て:相手が話し合いに応じない場合、家庭裁判所に調停を申し立てます。裁判所の調停委員が間に入ることで、直接顔を合わせずに話し合いを進めることが可能です。

2. 不在者財産管理人の選任:兄弟が行方不明で連絡がつかない場合は、裁判所に不在者財産管理人の選任を申し立て、その管理人を交えて協議を行います。

3. 弁護士への依頼:絶縁状態が深刻な場合、最初から弁護士を代理人に立てることで、精神的な負担を軽減し、事務的に手続きを完了させることができます。

遺品整理と不動産処分の重要性

遺産分割協議が進まない原因の多くに、実家の片付けや不動産の価値判断が定まっていないことが挙げられます。空き家のまま放置される実家は維持費や税金がかかり続けるため、早期に「株式会社オナーズ」のような専門業者に遺品整理を依頼し、資産価値を明確にすることが重要です。現状を把握し、処分費用を含めた具体的な数字を提示することで、頑なだった兄弟が協議に応じるきっかけになるケースもあります。

まとめ

絶縁状態の兄弟との遺産分割は、避けて通れない法的課題です。無視されることを恐れず、まずは法的要件を確認し、必要に応じて調停や専門家のサポートを活用しましょう。また、実家の片付けや遺品整理を早めに進めることが、スムーズな相続解決への近道となります。株式会社オナーズでは、相続に伴う遺品整理や生前整理を通じて、ご遺族の負担軽減をサポートしています。

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